赤ちゃんと過ごす時間は一瞬だよ

おむつなし育児に出会って早3年

はまりにはまって

アドバイザーも習得!!✨

こんな素晴らしい育児ってないわ♡

 

排泄という当たり前の行動にここまで向き合い

自然にコミュニケーションとれて

赤ちゃんと会話を楽しめて

しかもおむつ代も浮いてしまう!

おむつ外れも早い!

育児頑張ってる感があって自信になる!

 

おむつなし育児に出会えて、赤ちゃんと向き合っての子育ては本当に楽しい♡

 

 

おむつなし育児、私は大好きだけど強制したくないし、興味ない人にめちゃくちゃすすめようと思わない。

やらない人が育児頑張ってないと思わない。

 

でも

「2歳になった夏にパンツに替えるからいいわ」

って人はまだいいんだけど、

「保育園で外してもらうからいいの♡」

って産んだ時から言ってる人。

個人の自由だし

いいんだけど…

いいんだけど…

本当にいいの?

 

自分は楽できたけど、ズボンやパンツが濡れてしまってびっくりした時や悲しい時、

トイレで初めて排泄できて嬉しい時、

そこを他人に任せてしまっていいの?

 

楽しようと思えばいくらでも楽ができる

でもこれからの人生で

自分の赤ちゃんの排泄に寄り添って過ごす毎日なんて絶対に訪れない。

友達とランチ行ったり買い物したり

究極は仕事だって!

いつだってできるのに。

 

 

赤ちゃんと過ごす幸せな時間をもっともっと

噛み締めてほしい!!

発想の転換①

小学校1年生から中学生まで

幅広く担任をしてきました。

 

担任した子どもは170人余り,関わった子どもは1000人以上になります。

学校で子ども達と関わって、いつも思うのは

 

子どもほど笑えるものはない!

 

 

ある6年生を担任していた時

クラスの男子が脇をこちょこちょくすぐる遊びをしていた。

数人が直立し、1人が順にくすぐっていく。

 

 

脇をくすぐられると、けっこう苦しい。

それをめちゃくちゃ楽しそうにやってるのも不思議だったが、

何よりくすぐられている以外の子は、直立してくすぐられるのを大人しく待ってる光景が不思議だった。

 

 

クラスのAくんは賢く、勉強を教えるのが得意で、アイデアを出してクラスをまとめるのも上手かった。

みんながAくんを頼りにしていたし、彼もみんなが嫌がる仕事を率先してやってくれていた。

なんでも引き受けてくれて優等生そのもののAくん。

 

でも実はあんまりやりたくなかったらしい。

 

そこでAくんが考えたのは、

税金を集めること。 

 

国王は国民のために政治を行う。

国民は国王のために納税する。

 

国民は国王にくすぐりの税を納める。

国王はくすぐりの税を集める。

 

 

 

休み時間は、納税の時間。

Aくんから始まった納税の時間。

国王はその日その日で活躍したり、率先して片付けしたり、みんなから認められる働きをした子が王様となって税を集めていた。

 

「先生は天皇です。納税の義務がない代わりに、税金を集めることはできません。」

仲間に入れてほしいって言ってないのにふられた。。。

 

納税者は日に日に増え、最終的には全員参加。

 

帰りの会のよいこと見つけを発表する時間を納税の時間にしてはどうかと子ども達から提案され、採用。

帰りの会は納税の時間になった。

 

 

「さぁ、納税の時間だ。」

この言葉で始まる納税の時間という名の1日の振り返り会。

楽しかったー!

子ども達も生き生きしていた!

 

でも時間が長くなっちゃって、クラスの様子を見て回っていた当時の学校長に見つかり、こっぴどく叱られ廃止。

 

休み時間に戻された納税の時間は自然消滅してしまったけど、子どもの発想には驚かされ笑わせてもらった。

 

 

これってまさに!

生きて働く力!

自分が抱えていた心のわだかまりを、社会の授業で学んだ納税で解決する。

教科を越えた学びだよね。

 

こういう発想の転換と、行動力。

授業じゃないところにも学びは広がる。むしろそっちの方が広がっていく。

子どもの視点や思考を大切に、伸ばして保護していかないと!

よい子の定義

家でよい子,学校でよい子。

みんな頑張ってる子なんだ!

 

 

新学期が始まりしばらくすると必ずあるのが

家庭訪問

 

教師にとって保護者と初めて1対1で話せる機会、さらにお家の様子も分かるという最高の機会。

そして

「自分はこんな先生ですよ。」

ってアピールする絶好の機会。

とにかく、それまでに子どものよいところを探して見つけて、たくさん話せるように準備していきました。

だって、よい関係を作っておいた方がのちのち心地よいから!

たくさん褒める

とにかく褒める

私の家庭訪問はこんな感じ。

 

 

すると、

「えぇ〜?!信じられない!うちでは…」

って感じで、怠惰な家での生活やワガママっぶりを話してくださる方。

もう一方で

「そうなんです〜!うちの子お利口で…」

って感じで、家でのお利口っぷりを話してくださる方。

 

 

二極化します。

そして、後者の方が圧倒的に問題を抱えている子が多い。

 

 

子どもだって大人と同じように自分をよく見せたい。

 

 

学校で頑張って「よい子」でいて、家ではホッとする。頑張らない自分に戻れる。

家庭は本来ならそういう場所であるべきなのに、

 

 

家庭で頑張って親の顔色伺って、学校でそれを発散する子。

そうなってくると学校とのコミュニケーションも難しい。

保護者は

「家ではいい子なのに、学校だと問題ばかり。先生の指導がなってない」

「先生がダメだから学校で悪いことする」

って思うし、

学校側は

「自分の子どものこと理解できてないな 」

「学校なめてるな。だから子どもも学校なめるんだ。」

って、溝は深まるばかり。

 

原因の押し付け合い。

さっきも言ったけど、本来ならば家庭でホッとできることが一番!

でもそれが出来ないなら、学校でホッとしてもいい。

学校側が、

「ここでホッとしてくれてるのね。」

って。寛容に。

問題行動ばかり見るんじゃなくて。

なんとか問題行動をなくそうとしてしまうけど、出してくれてることをよしとしたら、受け入れたら、

子どもも生活しやすくなるよね。

家庭も、

「家で出せなくてごめんね。」

って感じたら、そこから学校と一緒にその子に対するアプローチを考えていける。

原因の押し付け合いじゃなくてね。

 

「よい子」でいることが悪いみたいだけど、決してそういうわけじゃない。

「よい子=頑張ってる子」

っていう、視点を学校側も家庭側ももってほしいってこと。

原因の押し付け合いじゃなくてね!

何より頑張る場があるのはいいことだし、息を抜ける場があるのはとてもいいこと!

 

だから、頑張ってるんだから

いっぱいいっぱい褒めてあげて。

「よい子」であろうと頑張ってることを認めて賞賛してあげて。

でも、いつもそんな頑張る必要なんてない。

よい子でいる必要なんてない。

 

 

言葉でなくて、無意識のうちにそういう場を提供できる環境を大人がつくってあげたいね。

 

 

 

ほんの一例で、このパターンじゃない子どもなんて山ほど。

人だから型には入らないことがほとんど!

あくまで”傾向”のお話しです。

心地のよい関係づくり

学校と家庭

幼稚園と家庭

保育園と家庭

心地よい関係作りの手助けがしたい!

 

 

担任した子ども170人余

授業を受け持った子ども750人余

授業以外で関わった子ども1000人超

 

 

子育て歴3年

 

今声を大にして言いたい。

 

今まで関わった子どもたち!

今まで関わったお母さんお父さん保護者の方!

ごめんなさい!!

 

 

自分の教育観は間違っていた。

子どものこと家庭のこと全然分かっていなかった。

それなのに

一生懸命に話を聞いてくれていた子どもたちやお家の方

涙を流して相談してくださったお母さん

私の言葉で一喜一憂してくれた子どもたち

 

もっともっと、家庭と学校や幼稚園,保育園が寄り添って、心地よい関係が作れるように

 

教育現場から子どもを見て感じたこと。

親として子どもを見て感じたこと。

私の経験と感覚

みなさんの経験と感覚で

子育ての答えを見つけるのではなく

子育ての引き出しをたくさん作るお手伝いをしていきたいなと思っています。

イトウくん

ドラマで

今日から俺は!」

やってるね。

昔この漫画大好きだったなぁ♡

当時は高校生のお兄さん漫画だったのに、、、

ドラマの伊藤くんが若すぎて_| ̄|○

自分の年齢を自覚して凹む。

 

 

見ていて気持ちいいのは

やっぱりこちらのイトウくん❤️❤️

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魚へんに鬼と書いてイトウ。

日本の三大怪魚の一つ

 

アクアトトにいるイトウは

怪魚というより美魚!!

白いお肌に、キラキラ光る鱗。

青い水槽の中を白い体がゆったり泳ぐ姿は、思わず見惚れる♡

 

熊をノドにつまらせてたって伝説も残るくらいの、日本最大の淡水魚🐟

北海道が生息地なので、北海道のお土産に熊に噛み付くイトウの彫刻があるくらいらしい。

 

魚へんに鬼をもってきたのも、そんな大きさからかもしれない。

1mから2mにも成長する!

 

淡水っていう栄養価の少ない、過酷な環境でここまで大きい進化を選んだイトウくん。

ブラキオサウルスも同じだ道。

とりあえず大きく、省エネで生きる。

 

小さく細々とせこせこと忙しく生きるのもいいけど、ゆったりと時間に任せて穏やかに生きる姿はホント魅力的。

どうしても、せこせこ忙しく生きてしまう。

 

 

前向きに生きる

アクアトトに行ったら

オオサンショウウオがこっちを見ていた♡

ドキン❤️

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なんてつぶらな瞳( *´艸`)

サンショウウオは最高に前向きなポジティブな両生類。

 

夜行性だし、待ち伏せして獲物をとるので

視力は必要ないってことで、

ほとんど目は退化。明暗くらいしか分からない👁

 

昼間は暗いところで寝てることがほとんど。

このアクアトトでも、だいたい後ろ向いて木の下に顔突っ込んでることの方が多いのに、、、

今日はラッキー♡

 

 

サンショウウオは目が悪くなって、ゴツゴツした岩にめちゃくちゃぶつかるようになった。

だから皮膚をあんな感じでブニブニにして、衝撃に強い体に進化していったんだって。

ぶつかることありきの進化って、、、

 

めちゃくちゃかっこいい!!

 

視力に頼らなくなったら、岩や石にぶつかるぶつかる…当たれば痛いし打ち所悪けりゃ死ぬ。

そこで普通なら岩や石にぶつからないような進化をしそうなのに、オオサンショウウオはあえてぶつかる方の進化をとったわけです。

 

ぶつかる恐怖より、ぶつかった後のことを考えたんだね。

なんて前向きなオオサンショウウオ🐟

 

ピンチはいつも進化のチャンス!

有明海のエイリアン

アクアトト・岐阜

にどうしても来たかった理由の一つ

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ワラスボ♡

 

 

泥中で暮らすから

つるつるすべるほうが居心地いいよね

ウロコあると泥がウロコにはさまるもん

ってウロコが退化。

泥中では目開けてられないや

って目が退化。

 

ここまで思い切ったワラスボの進化

 

 

 

ヒトも毛が退化

尻尾も退化

猿から見たら

毛なくて寒いし尻尾ないからバランス悪いし

思い切ったことしたなって見えるんやろな

 

 

ヒトもワラスボも皮膚しかない

けっこう珍しい動物の一種。

こんな見た目なのに、共通点あるんだね♡